【医学】どれを取る？クトゥルフ神話TRPGの技能解説！

毎週「月曜日」22時更新！

今回は「6版ルールブック」から、＜医学＞技能を紹介します。

「クトゥルフ神話TRPG」を遊んでいて、こんな事ありませんか？

「技能は何を取ったら良いのかわからない！」

「いっつも同じ技能になっちゃって、面白味がない！」

「そもそも技能にどんなものがあるのかわからない！」

そんな悩みを解決します。

※この記事の目的は、「クトゥルフ神話TRPG」を楽しんでもらう為、ルールを補助的に解説するものです。
技能が記載されている書籍を購入せず遊べるようにする為のものではありません、実際の技能値や使用方法は書籍をご覧下さい。

より多くの技能を紹介する為、6版ルールブック及び6版のサプリメントを中心に紹介しています。

7版である「新クトゥルフ神話TRPG」とは一部異なる点にご注意下さい。

医学とは？

対象を回復させる為に使う技能です。

その他にも、「医学を学んでいたからわかる情報」などにも振る事が出来ます。

また、プッシュロールが無い6版ですが、時間経過で振り直す事が出来る技能です。

具体的に使える場面

戦闘時

らぶくらふと君

「すごく血がながれている（HP3）」

「待ってろ！治療する！」＜医学＞

ふかきもの君

成功

らぶくらふと君

「助かった、サンキュ」

病院

らぶくらふと君

「何とか生き残ったけど、かなりダメージ受けた...」

「ウチの病院で治療しましょう、普段の倍は回復できます」<医学>

ふかきもの君

成功

らぶくらふと君

「しばらくは入院生活か」[/st-kaiwa3]

 

探索時

[st-kaiwa2]「死体がある...死因は何だ？」

「<医学>で調べてみよう」

ふかきもの君

成功

「どうやらバナナの皮で滑って亡くなったらしい」

ふかきもの君

以上のような場面で使用する事が出来ます。

弱点（勘違いしやすい点）

応急手当と混同しやすいですが、異なる技能です。

また、よく耳にする「医学は1D6回復出来る」というのは、「ハウスルール」であり、ルールブックには記載されていません。

受けたダメージを即座に回復するのが<応急手当>、病気や体調不全を回復するのが<医学>と言ったイメージです。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回紹介させていただいた技能は「6版のルールブック」に掲載されています。

参考文献： 1.サンディー・ピーターセンほか,クトゥルフ神話TRPG,株式会社KADOKAWA,2014年 第17刷

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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参考文献： 1.サンディー・ピーターセンほか,クトゥルフ神話TRPG,株式会社KADOKAWA,2014年 第17版