「クトゥルフ神話TRPG」を遊んでいて、こんな事ありませんか?
「技能は何を取ったら良いのかわからない!」
「いっつも同じ技能になっちゃって、面白味がない!」
「そもそも技能にどんなものがあるのかわからない!」
そんな悩みを解決します。
より多くの技能を紹介する為、6版ルールブック及び6版のサプリメントを中心に紹介しています。
7版である「新クトゥルフ神話TRPG」とは一部異なる点にご注意下さい。
図書館とは?
所定の本や新聞、参考資料や書類などを見つける為の技能です。
ルールブックには「最も重要な技能」として記載されています。
本を見つけるだけでなく、どこに本が隠されているかなどを察する際にも使用出来ます。
具体的に使える場面
<図書館>という名の通り、図書館で使用することが一番多いです。
図書館で技能に成功した場合、事件に関する新聞や、探していた書籍などが見つかります。
図書館に限らず、街の本屋さんでも同様に探すことが出来るでしょう。
また、被害者の部屋で使用する事で、生前何について熱心に研究していたか、
などがわかり、探索につながる事が多いです。
また、インターネット上で調べ物をする際にも<コンピュータ>の代用として使用することがあります。
勘違いしやすい点
実は、ルールブックに忠実に行うのであれば、
<図書館>1回につき、4時間の時間経過があります。
そして、「探索者1日3回以上使うことはほとんどない」という記載があるように、
気軽に振る事が出来ない技能なのです。
しかし、そのルールに忠実になり過ぎるとシナリオ進行が遅れたり、
最悪詰む事になるのでそこは臨機応変に。
まとめ
いかがだったでしょうか?
<図書館>は必ず使う技能と言っても過言ではないほど頻出します。
是非図書館マスターになって地球の本棚にアクセスしてみて下さい。
他の「探索技能」については以下の記事に一覧でまとめてあります。
探索技能一覧
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他の技能が気になった方はこちらから
技能解説
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参考文献: 1.サンディー・ピーターセンほか,クトゥルフ神話TRPG,株式会社KADOKAWA,2014年 第17版