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【アーマードコア・プロジェクトファンタズマ】無印から半年経たずの新作【背徳の技術、人の超越】

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「アーマードコア プロジェクトファンタズマ」

アーマード・コア(無印)の解説が見たい方はこちらから

アーマード・コア

 

概要

タイトルアーマードコア・プロジェクトファンタズま
発売日1997年12月4日
開発フロム・ソフトウェア
プラットフォームPS1
シリーズ2作目

キャッチコピーは、「背徳の技術、ヒトの超越

前作無印から半年経たずで発売された新作
開発期間の関係からか、ミッション数は前作の47に比べ、今作は17と激減

 

しかしながら、ストーリーがほぼ皆無であった前作に比べ、今作はストーリー重視
OP以外のCGムービーこそ無いものの、多数のボイス収録がされ、ミッション中も多く喋ります。

ちゃんとキャラクターが会話するようになりました
もえびと

 

アリーナの追加

今作からは「アリーナ」が追加。登録されたACと戦い1位を目指すモードです。

前作はステージに隠しパーツが置かれていましたが、今作はこのアリーナを進める事で隠しパーツを入手する事ができます。
無印KARASAWAPPグフバルカンなど、聞き覚えのある方もいるのでは無いでしょうか。

 

ステージについては、ダークファンタジーを引きずっていた前作と異なり、SF寄りになりました。
探索というより、明確な目的があり、それを達成する為に行動する。
ミッション開始前にムービーが入る為現在位置を確認しやすい、などかなり改善されています。

 

また、二作目だと言うのに既にデータコンバートに対応前作で作り上げた機体をそのまま使用する事が出来ます。

 

スタッフ

今作の中心人物である、「スミカ・ユーティライネン」の声は長沢美樹さん。
新世紀エヴァンゲリオンの伊吹マヤや、機動戦艦ナデシコのマキ・イズミなどが代表キャラです。

対して、敵キャラである「スティンガー」の声は、速水奨さん。

「俺は面倒が嫌いなんだ」でお馴染み
もえびと

 

登場数こそ少ないものの、かなり豪華な声優陣です。

世界観

舞台は無印と同じで、少しだけ未来のお話。

経過時期は諸説ありますが、前作から2年以内とされているのが一般的です。

地下複合都市「アンバー・クラウン」に侵入、スミカ・ユーティライネンを救出する所から物語は始まります。

このアンバークラウンを中心とする研究期間、ウエンズデイ機関。

主に強化人間や兵器の技術研究を行っているこの機関は「ファンタズマ計画」というものを立ち上げます。

ガンダムで言うところのニュータイプ研究所
もえびと

 

本作のサブタイトルにもなっているプロジェクトファンタズマとは新型兵器システム開発計画です。

人間の脳を機械と直結させる事で、強化人間を超える能力を発揮させる、と言った計画なのですが、
もちろん倫理的に大問題な事と、技術的に難しい事で水面下で人体実験が行われていました。

研究の結果開発された機体こそが「ファンタズマ

ガンダム世界で言う所のMAです。

まとめ

さて、少し短いですが、今回はこれでお別れです。

次回は今作の続きである、マスターオブアリーナを紹介します。

本作はかなりボリュームが少ない為、半日あればクリア出来ます。

お時間無い時に遊んでみてはいかがでしょう?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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