ついに日本語版のマレウスモンストロルムが発売になりました。
この記事を読めば、「6版と7版、どちらがオススメか」がわかります。
是非購入前の参考にして下さい!
最後まで読んでいただけると、かなりお得な情報もあります。
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結論
正直、マレウスに関してだけ言えば、6版も7版も使い勝手は変わりません。
そのため、本の使いやすさ意外の所で差が出ると思います。
お金と時間に余裕がある人は、7版マレウス
なるべくコストを抑えたい人は、6版マレウス
詳しくは以下で解説していきます
7版マレウス
7版の良いところ、悪いところ
良いところ
コンバートしなくて良い
6版でも使える
挿絵が全部差し替えられた
オリジナルクリーチャーの創造欄がかなり具体的になった
別名が追加された
悪いところ
現状では半分までしか出てない(英語版はある)
追加は1割ほど
Vol.2まで時間がかかる
6版マレウス
6版の良いところ、悪いところ
良いところ
情報量が一冊で多い
7版に比べて約半額
対応サプリが多い
パッケージがかっこいい
悪いところ
7版に対応させるにはコンバートが手間
付録が少ない
イラストに統一感が無い
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- お金と時間に余裕がある人は7版マレウス
- コストを抑えたい人は6版マレウス
がオススメです!
ちなみに、「神格編」であるvol.2は10月予定とのこと
左が6版、右が7版Vol.1です。気になったかたはどうぞ!
あと、あんまり大きな声じゃ言えないんですが…
今、6版の中古がめっちゃ安いです、間違いなく買い時です。
具体的な神話生物についてが気になる方は「カテゴリー別神話生物紹介」のページをご覧ください。
神話生物紹介
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参考文献: 1.スコット・アニオロフスキーほか,マレウスモンストロルム,株式会社KADOKAWA,2016年 第12版
2.マイク・メイソンほか,マレウスモンストロルムVol.1クリーチャー編,株式会社KADOKAWA,2021年 初版