【吸血鬼編】カテゴリー別クトゥルフの使いやすい神話生物一覧

シナリオ書いている時、こんなことありませんか？

「シナリオ書きたいけど、神話生物探すの面倒臭い…」

「マレウスモンストロルム買った良いけど、読むの面倒で買った意味が無い…」

これはそんな方々に向けた記事です！

この記事では、カテゴリー別に神話生物を紹介して行きます。

今回は以下の神話生物ですが、他のものも紹介しているので、

気になった方はコチラ

また、動画にもする予定です。

記事読むより耳で聞きたい方はコチラから。

マレウスのページ数も記載しておきますので、お持ちの方は記事と併せて読んでみて下さい。

画像はイメージです、何となくのニュアンスで捉えてください。

※神話生物のイラストが無い場合、イメージとしての画像を載せてます。

では早速、紹介していきます。

星の吸血鬼

p.104

星の吸血鬼は透明で、普段は目に見えません。

彼らは、捕食する時のみそのおぞましい姿を現します。

姿が見えない時でも、クスクスと笑うような不気味な声で、彼らの存在に気付く事が出来るでしょう。

捕まると血を吸い取られ、筋力を奪われます。

ステータス的には頑張れば倒せるので、誰かが捕まってしまったら袋叩きにすると良いでしょう。

炎の吸血鬼（炎の精）

p.106

炎の吸血鬼はクトゥグアの手下です。

フォーマルハウト星やその近くに生息していると言われています。

彼らは知性のある気体、またはプラズマのように見えます。

彼らの攻撃を受けると、熱ショックによるダメージを受けるでしょう。

大量の水があれば倒せるので、消防車を用意しましょう。

嘘です。キャンプ用の水缶があれば倒せます。

宇宙吸血鬼（ニーオス・コルガイ）

p.86

宇宙の彼方から来た吸血種族。

巨大な宇宙船で地球にやってきました。

精神を乗っ取る事も出来る彼らは、その星の人間に成り済まします。

また、宿主を転々とする事も可能です。

人間だけでなく、知的生命体であれば乗っ取る事ができます。

ステータス的にはほぼ勝てないので、諦めて逃げましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？

吸血鬼系のシナリオを書く人の手助けになれば幸いです。

↓のページでは、他の神話生物もカテゴリー毎に紹介する予定です。お楽しみに。

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参考文献： 1.スコット・アニオロフスキーほか,マレウスモンストロルム,株式会社KADOKAWA,2016年 第12版