神話生物紹介

【落とし子編②】カテゴリー別クトゥルフの使いやすい神話生物一覧

 

シナリオ書いている時、こんなことありませんか?

「シナリオ書きたいけど、神話生物探すの面倒臭い…」

マレウスモンストロルム買った良いけど、読むの面倒で買った意味が無い…」

これはそんな方々に向けた記事です!

この記事では、カテゴリー別に神話生物を紹介して行きます。

今回はに関する神話生物ですが、他のものも紹介しているので、

気になった方はコチラ

カテゴリー別クトゥルフの使いやすい神話生物一覧

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また、動画にもする予定です。

記事読むより耳で聞きたい方はコチラから。

 

マレウスのページ数も記載しておきますので、お持ちの方は記事と併せて読んでみて下さい。

画像は「マゼラン」様のものを使用させていただいております。

 

では早速、紹介していきます。

 

アブホースの落とし子

p.18

 

アブホースの落とし子には、様々な種類があると言われています。

しかし、その全てがアブホースの体から産み落とされたものです。

また、二つとして同じ姿を持つものはいないとされています。

 

一般的なアブホースの落とし子は、複雑な体組織を備えており、

一例として怪物的な変異体、人形生体、不定形の粘体などが挙げられます。

 

彼らは飛んだり、泳いだり、這ったり、何もしなかったりと様々な行動を取ります。

シナリオを書く際には使いやすい神話生物ですね。

 

戦闘能力や、SAN減少の値も、ある程度KPの裁量で決められるので、とても使いやすい神話生物だと思います。

 

シュブ=ニグラスの仔

p.43

黒い仔山羊」といった方が伝わるかもしれませんね。

ミミズに似た黒い触手を持った黒い塊で、緑色のヨダレを垂らしています。

触手の先が黒いヒヅメになっており、彼はその上に立っています。

 

身長は3.6m~6mの間と言われ、個体差があります。

時々ドリームランドにも現れますが、覚醒の世界の方が対面する事が多いです。

 

どこか木に似ている、と描写される事もあり、

森の中に隠れる>という技能も持っている為、戦うなら開けた場所の方が良いでしょう。

 

ニョグタの落とし子

p.89

人間、グール、そしてニョグタとの交配の結果生まれたとされています。

人間の姿で誕生し、普通の生活を送っているとまず気付かれる事はないそうです。

30年〜60年後に突然、形のない忌まわしい姿になるそう。普通に嫌ですね。

 

化け物の姿になると、腐った死体のように黒くなります。

こうなってしまうともう手遅れ、光に当たると激痛が走ります。

ですので、ニョグタの地下要塞へ向かって長い旅を始める個体が多いそう。

 

もし戦う事になってしまったら、武器などを全て捨てて、いかに日光かそれに準じた光を当てるか、について考えましょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

シナリオを書く人の手助けになれば幸いです。

 

↓のページでは、他の神話生物カテゴリー毎に紹介しています。是非ご覧ください。

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参考文献: 1.スコット・アニオロフスキーほか,マレウスモンストロルム,株式会社KADOKAWA,2016年 第12版

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