シナリオ書いている時、こんなことありませんか?
「シナリオ書きたいけど、神話生物探すの面倒臭い…」
「マレウスモンストロルム買った良いけど、読むの面倒で買った意味が無い…」
これはそんな方々に向けた記事です!
この記事では、カテゴリー別に神話生物を紹介して行きます。
今回はに関する神話生物ですが、他のものも紹介しているので、
気になった方はコチラ
カテゴリー別クトゥルフの使いやすい神話生物一覧
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また、動画にもする予定です。
記事読むより耳で聞きたい方はコチラから。
【現在準備中】
マレウスのページ数も記載しておきますので、お持ちの方は記事と併せて読んでみて下さい。
画像はイメージです、何となくのニュアンスで捉えてください。
では早速、紹介していきます。
ヘビ人間
p.104
ヘビが直立したような姿をしており、頭がヘビ、上半身は人間、下半身はまたヘビという奇怪な見た目をしています。
実は大昔から存在しており、恐竜等よりも前に地球居ました。
(2億年以上前)
不気味な見た目通り、魔術や科学に長けており、毒薬の調合なども出来る存在だったとか。
しかし、恐竜の繁栄と共に彼らの時代は終わりを告げました。
今は退化した種別もおり、かつての強さは無い事が多いです。
呪文にさえ気をつけていれば普通に勝てる相手なので、短期決戦でボコりましょう。
ブタ人間
p.102
地下に住む堕落した生き物です。私の事では無いです。
四足歩行したり、二足歩行したりしていますが、足にはヒヅメがついています。
また、耳と鼻もブタに近く、肌は青白いようです。
彼らは何故か不安定な時空に惹きつけられます。
そして大体は群れで行動しているので、戦うよりは逃げた方が生存確率が高いでしょう。
塵人間
p.73
「ゴミニンゲン」と読みます、悪口じゃ無いです。
キタブ・アル・アジフが暗唱した時に邪悪な言葉から作られたという伝承があります。
ドリームランドでは拳を振るったり、必中の渦巻攻撃を仕掛けてきますが、
覚醒の世界では小さなゴミの山となって現れるそう、マジでゴミ。
直接的なステータスは高く無いのですが、特殊能力を多く持っているクリーチャーの為、
見つからずに逃げるか、速攻倒すかのどちらかがオススメです。
トカゲ人間
p.83
先ほどお話した、ヘビ人間と大体同じ頃に反映した種族です。
「イグ」などを崇拝しており、言語も喋りました。
歴史上は死滅したと言われていますが、復活する可能性は十分あります。
もし遭遇した場合は、力に自信があれば勝てるくらいなのでよく見極めましょう。
ちなみに、「ネクロノミコン」にトカゲ人間に関する記述があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
人間とクリーチャーのハーフなどのシナリオを書く人の手助けになれば幸いです。
↓のページでは、他の神話生物もカテゴリー毎に紹介しています。是非ご覧ください。
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参考文献: 1.スコット・アニオロフスキーほか,マレウスモンストロルム,株式会社KADOKAWA,2016年 第12版