【音楽編】カテゴリー別クトゥルフの使いやすい神話生物一覧

シナリオ書いている時、こんなことありませんか？

「シナリオ書きたいけど、神話生物探すの面倒臭い…」

「マレウスモンストロルム買った良いけど、読むの面倒で買った意味が無い…」

これはそんな方々に向けた記事です！

この記事では、カテゴリー別に神話生物を紹介して行きます。

今回は以下の神話生物ですが、他のものも紹介しているので、

気になった方はコチラ

また、動画にもする予定です。

記事読むより耳で聞きたい方はコチラから。

マレウスのページ数も記載しておきますので、お持ちの方は記事と併せて読んでみて下さい。

画像はイメージです、何となくのニュアンスで捉えてください。

※神話生物のイラストが無い場合、イメージとしての画像を載せてます。

では早速、紹介していきます。

トルネンブラ

p.194

彼らは生きた音です。

音楽として顕現するので、実際目にする事は出来ません。

耳栓は効果を成さず、耳聞こえなくてもダメージを負います。

天才音楽家が狂う原因はトルネンブラのせいとも考えられています。

音波での攻撃をしてくるので、その音波自体を防ぐ事が出来れば逃げられます。

基本的に顕現したら勝てないタイプなので、未然に防ぎましょう。

スグルオの住人

p.59

彼らは遠い宇宙のスグルオ湾に住んでいます。

そこの住人は音で出来ているのです。

トルネンブラと違い、ぼんやりとした形の爬虫類のように見えます。

翻訳機を使い、自分たちの宇宙の外へ出て、地球にきます。

ただ、行き先の世界で翻訳機を作らせなければ移動できないので、

大半は行き先の生物に通信を送り、作らせます。

翻訳機の作り方は「グラーキの黙示録」第9巻に記載されています。

頑張れば勝てる神話生物です。

ただし、生ける音の姿の時は物理攻撃が効かないので、呪文で戦いましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？

音楽系のシナリオを書く人の手助けになれば幸いです。

↓のページでは、他の神話生物もカテゴリー毎に紹介する予定です。お楽しみに。

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参考文献： 1.スコット・アニオロフスキーほか,マレウスモンストロルム,株式会社KADOKAWA,2016年 第12版