【落とし子編①】カテゴリー別クトゥルフの使いやすい神話生物一覧

シナリオ書いている時、こんなことありませんか？

「シナリオ書きたいけど、神話生物探すの面倒臭い…」

「マレウスモンストロルム買った良いけど、読むの面倒で買った意味が無い…」

これはそんな方々に向けた記事です！

この記事では、カテゴリー別に神話生物を紹介して行きます。

今回はに関する神話生物ですが、他のものも紹介しているので、

気になった方はコチラ

また、動画にもする予定です。

記事読むより耳で聞きたい方はコチラから。

マレウスのページ数も記載しておきますので、お持ちの方は記事と併せて読んでみて下さい。

画像は「マゼラン」様のものを使用させていただいております。

では早速、紹介していきます。

クトゥルフの星の落とし子

p.39

親のそっくりさん。

しかし、比べるとかなり小型である為、実物を見て間違える事は少ないです。

ルルイエは海底に沈んでいると言われていますが、実は海溝の中で生きている者がいるとか…

一部の落とし子は深きものなどに面倒を見てもらっているそうです。

ちょっとほっこりしますね。

ちなみに、5体のエリートがおり、彼らは「監視者」と呼ばれています。

ゴルベーザ四天王みたいな感じですね。

戦うには少し厳しいステータスをしているので、逃げた方が得策です。

ゾス人とも呼ばれているので、名前を聞いたら離れましょう。

ツァトゥグアの無形の落とし子

p.76

変幻自在な黒い存在。

体の形を様々なものに変えることが出来ます。

イメージ的にはヒキガエルがスタンダードかもしれない（親のイメージ）

少なくとも4つの攻撃方法を持っているので、戦うと結構苦労します。

ステータス的には運が良ければ勝てるステータスです。

が、武器効かない、魔力付与の武器も効かないという物理防御高い系の神話生物です。

呪文や火、化学薬品ならダメージ与えられるので、属性ダメージを与えていきましょう。

ハスターの落とし子

p.95

八本足で名状し難い恐ろしい顔をしています。

物語の中の資料では、クトゥルフの落とし子とごっちゃになっている事もあるとか（似てないのにね）

水生、少なくとも水陸両性であり、限定的ですが飛行能力を持っています。

主人と同様、アルデバランが水平線上にある時にのみ召喚することが出来ます。

水中での忍び歩きというユニークな技能を持っています。

戦闘面ではいかに早く気付くかが大切でしょう。

ちなみに組みつかれると死にます。

まとめ

いかがだったでしょうか？

シナリオを書く人の手助けになれば幸いです。

↓のページでは、他の神話生物もカテゴリー毎に紹介しています。是非ご覧ください。

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参考文献： 1.スコット・アニオロフスキーほか,マレウスモンストロルム,株式会社KADOKAWA,2016年 第12版