毎週「月曜日」22時更新!
今回は「6版ルールブック」から、<キック>技能を紹介します。
「クトゥルフ神話TRPG」を遊んでいて、こんな事ありませんか?
「技能は何を取ったら良いのかわからない!」
「いっつも同じ技能になっちゃって、面白味がない!」
「そもそも技能にどんなものがあるのかわからない!」
そんな悩みを解決します。
※この記事の目的は、「クトゥルフ神話TRPG」を楽しんでもらう為、ルールを補助的に解説するものです。
技能が記載されている書籍を購入せず遊べるようにする為のものではありません、実際の技能値や使用方法は書籍をご覧下さい。
より多くの技能を紹介する為、6版ルールブック及び6版のサプリメントを中心に紹介しています。
7版である「新クトゥルフ神話TRPG」とは一部異なる点にご注意下さい。
<キック>とは?
その名の通り「対象を蹴る」ための技能で、
前回解説した<こぶし/パンチ>と同じ位置にある戦闘技能です。
こぶし/パンチ
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具体的に使える場面
<キック>は<こぶし/パンチ>の倍の攻撃力であり、かなり使いやすい技能の一つです。
戦闘ではメイン火力になり、足が自由であれば振れる技能なので使う機会は多いです。
弱点(勘違いしやすい点)
ノックアウト攻撃ができないこと、初期値が低く、当てづらい点が弱点です。
また、<武道>技能では<武道(立ち技系)>のみでしか攻撃力が上がらないことに注意が必要です。
まとめ
ポイント
- 戦闘技能で、威力は<こぶし/パンチ>より強力
- 扉を蹴破ったりもできる
- ノックアウト攻撃ができない
いかがだったでしょうか?
今回紹介させていただいた技能は「6版ルールブック」に掲載されています。
参考文献: 1.サンディー・ピーターセンほか,クトゥルフ神話TRPG,株式会社KADOKAWA,2014年 第17刷
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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