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今回は「6版ルールブック」から、<登攀(とうはん)>技能を紹介します。
「クトゥルフ神話TRPG」を遊んでいて、こんな事ありませんか?
「技能は何を取ったら良いのかわからない!」
「いっつも同じ技能になっちゃって、面白味がない!」
「そもそも技能にどんなものがあるのかわからない!」
そんな悩みを解決します。
※この記事の目的は、「クトゥルフ神話TRPG」を楽しんでもらう為、ルールを補助的に解説するものです。
技能が記載されている書籍を購入せず遊べるようにする為のものではありません、実際の技能値や使用方法は書籍をご覧下さい。
より多くの技能を紹介する為、6版ルールブック及び6版のサプリメントを中心に紹介しています。
7版である「新クトゥルフ神話TRPG」とは一部異なる点にご注意下さい。
<登攀>とは?
高い所へ登る時に使用する技能で、3m〜10mごとに<登攀>ロールを行う必要があります。
何mごとに必要かは、KPが難易度を判断して決めます。
具体的に使える場面
ロッククライミングで登る時や、手すりにぶら下がった状態から上に行くなど、登る時には全般的に<登攀>を使用します。
また、物音を立てずに登る場合は<忍び歩き>との複合ロールが必要になる点に注意が必要です。
弱点(勘違いしやすい点)
登る度にロールをする必要がある、という点が最も忘れやすい所です。
登山するシナリオや、屋敷に潜入する怪盗シナリオなどでは注意が必要になります。
まとめ
ポイント
- <登攀>は高い所へ登る時に使う技能で、3m〜10mごとに振る
- 物音を立てたくない時は<忍び歩き>との複合ロールが必要
- 登る度にロールが必要なことに注意
今回紹介させていただいた技能は「6版ルールブック」に掲載されています。
参考文献: 1.サンディー・ピーターセンほか,クトゥルフ神話TRPG,株式会社KADOKAWA,2014年 第17刷
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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