毎週「月曜日」22時更新!
今回は「6版ルールブック」から、<生物学>技能を紹介します。
「クトゥルフ神話TRPG」を遊んでいて、こんな事ありませんか?
「技能は何を取ったら良いのかわからない!」
「いっつも同じ技能になっちゃって、面白味がない!」
「そもそも技能にどんなものがあるのかわからない!」
そんな悩みを解決します。
※この記事の目的は、「クトゥルフ神話TRPG」を楽しんでもらう為、ルールを補助的に解説するものです。
技能が記載されている書籍を購入せず遊べるようにする為のものではありません、実際の技能値や使用方法は書籍をご覧下さい。
より多くの技能を紹介する為、6版ルールブック及び6版のサプリメントを中心に紹介しています。
7版である「新クトゥルフ神話TRPG」とは一部異なる点にご注意下さい。
<生物学>とは?
その名の通り、「生き物に関する科学」です。
ここで言う生き物は、動物に限らず植物や細胞、遺伝子、微生物など様々な分野に及びます。
具体的に使える場面
目の前にある生物の死体が、どんなものであるかを調べることができます。動物なら生息地域や活動時間、何を食べどう襲ってくるかがわかるでしょう。
<生物学>の能力が高ければ、細菌に対するワクチンを開発することが可能です。実際に薬を作成するのであれば<薬学>の技能が必要になるかもしれませんが。
弱点(勘違いしやすい点)
あくまでこの<生物学>技能では、「物を知る」ことしかできません。知識系の技能なので、そこから何か行動を起こす場合は別の技能が必要になる可能性が高いです。
<生物学>を中心として探索者を作るのであれば、他に必要な技能を吟味しつつ作成しましょう。
ルルブに載っている技能はほぼ全て以下のページで解説しているので、良ければ使ってください。
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どれを取る?クトゥルフ神話TRPGの技能解説!
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まとめ
ポイント
- 生物学は動物だけでなく、植物や微生物などあらゆる生物について知ることができる
- 最近に対するワクチンを作ることも可能
- 何か行動する場合は他の技能が必要になる可能性が高い
今回紹介させていただいた技能は「6版ルールブック」に掲載されています。
参考文献: 1.サンディー・ピーターセンほか,クトゥルフ神話TRPG,株式会社KADOKAWA,2014年 第17刷
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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良ければ是非ご覧ください。