「クトゥルフ神話TRPG」を遊んでいて、こんな事ありませんか？
「技能は何を取ったら良いのかわからない！」
「いっつも同じ技能になっちゃって、面白味がない！」
「そもそも技能にどんなものがあるのかわからない！」
そんな悩みを解決します。
より多くの技能を紹介する為、6版ルールブック及び6版のサプリメントを中心に紹介しています。
7版である「新クトゥルフ神話TRPG」とは一部異なる点にご注意下さい。
心理学とは？
他人の心の中を知るための技能です。
一般的に、このロールはKPが行い、結果は秘密にし、情報だけを伝えるとルルブでは記載されています。
基本的にはPLが相手の誤魔化しを見破る効果は期待できない技能になります。
具体的に使える場面
<人類学>と組み合わせて、その文化圏の人の行動や信念を予測することができます。
そして、大体の場合ハウスルールで改変され、相手の誤魔化しを見破る為に使用されます。
その為凄く便利な技能として周知されていますが、本来は不便な技能であるという事を念頭に置いて置きましょう。
弱点（勘違いしやすい点）
KPが認めない限り、<心理学>はPLが振る事は出来ません。
また、その結果は成功したものか、失敗したものか（ファンブルかも）わかりません。
適格な情報を得るには、<信用>などその他の対人・探索技能が必要となるでしょう。
精神の回復などには使用できない。
まとめ
いかがだったでしょうか？
このように、ルールブックで書かれている事と、実際に使われる場面が異なる技能は多くあります。
その良し悪しではなく、その卓のKPさんに従ってプレイしていただければ幸いです。
他の技能が気になった方はこちらから
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技能解説
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参考文献： 1.サンディー・ピーターセンほか,クトゥルフ神話TRPG,株式会社KADOKAWA,2014年 第17版
