シナリオ書いている時、こんなことありませんか?
「シナリオ書きたいけど、神話生物探すの面倒臭い…」
「マレウスモンストロルム買った良いけど、読むの面倒で買った意味が無い…」
これはそんな方々に向けた記事です!
この記事では、カテゴリー別に神話生物を紹介して行きます。
今回は以下の神話生物ですが、他のものも紹介しているので、
気になった方はコチラ
カテゴリー別クトゥルフの使いやすい神話生物一覧
続きを見る
また、動画にもする予定です。
記事読むより耳で聞きたい方はコチラから。
マレウスのページ数も記載しておきますので、お持ちの方は記事と併せて読んでみて下さい。
画像はイメージです、何となくのニュアンスで捉えてください。
※神話生物のイラストが無い場合、イメージとしての画像を載せてます。
では早速、紹介していきます。
アドゥムブラリ
p.15
アドゥムブラリは二次元の種族であり、影のような存在です。
水平方向にしか移動出来ない為、ジャンプ出来ません。
瞬間移動が出来る個体もいると言われています。
性格は悪い方、残虐で無慈悲です。
自分の次元に被害者を連れて来る為に、「捜し求めるもの」を創造しました。
次に紹介するのでお楽しみに。
攻撃は黒い触手で体液を全て吸い取ります。
二次元触手プレイ、薄い本が厚くなるな…
捜し求めるもの
p.54
「シーカー」とも呼ばれる彼は、人間と全く同じ姿をしています。
対象に催眠攻撃を仕掛けることで、アドゥムブラリの居る次元に送りつけることが出来ます。
ステータス的には普通の人間なので、全然ボコれます。
持っている技能も<社会に溶け込む>というとてもレアな技能だけ。
<社会人>技能に似てますね。
クルーシュチャ方程式
p.204
ニャルラトテップの化身の一つで、その姿はなんと「方程式」
この方程式を解いてしまうと、彼が顕現してしまいます。
数学者ですら解くには数百から数千時間かかるとのこと。
INT18が最低条件の方程式です。
知らない方が幸せな事もある。
(フェルマーの最終定理もコレなのかもしれない)
恐らく紙面上で解く、もしくはスーパーコンピューターで解く事になるので、
二次元的な存在として紹介しました。
顕現したニャルラトテップは普通に3次元に出てきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
二次元なシナリオを書く人の手助けになれば幸いです。
↓のページでは、他の神話生物もカテゴリー毎に紹介しています。是非ご覧ください。
カテゴリー別クトゥルフの使いやすい神話生物一覧
続きを見る
マレウスモンストロルム購入希望の方は、下のリンクから購入できます。
(↓は7版です。6版のマレウスをお求めの方はこちらから。)
参考文献: 1.スコット・アニオロフスキーほか,マレウスモンストロルム,株式会社KADOKAWA,2016年 第12版