毎週「月曜日」22時更新!
今回は「6版ルールブック」から、<考古学>技能を紹介します。
「クトゥルフ神話TRPG」を遊んでいて、こんな事ありませんか?
「技能は何を取ったら良いのかわからない!」
「いっつも同じ技能になっちゃって、面白味がない!」
「そもそも技能にどんなものがあるのかわからない!」
そんな悩みを解決します。
※この記事の目的は、「クトゥルフ神話TRPG」を楽しんでもらう為、ルールを補助的に解説するものです。
技能が記載されている書籍を購入せず遊べるようにする為のものではありません、実際の技能値や使用方法は書籍をご覧下さい。
より多くの技能を紹介する為、6版ルールブック及び6版のサプリメントを中心に紹介しています。
7版である「新クトゥルフ神話TRPG」とは一部異なる点にご注意下さい。
<考古学>とは?
一言で言うと、「遺跡を調査して過去の文化を理解する」技能です。
インディージョーンズをイメージしていただければわかりやすいかと思います。
具体的に使える場面
遺跡から発掘されたアーティファクトから、制作された年代を特定したり、本物か偽物かを見極めることができます。
また、<人類学>との組み合わせロールに成功することで、廃墟を残した者の生活や目的を知ることができる技能です。
弱点(勘違いしやすい点)
考古学は、使用できる範囲が狭い技能です。
遺跡やアーティファクトなど、調査の対象となる物が無いと振ることができない技能で、シナリオによっては完全に使えない技能となるかもしれません。
提案の仕方としては、「その出来事、今までの調査と比べて違和感があるかを<考古学>で振って考えたいです」
などの提案であれば、<アイデア>と比べて高い成功値となるかもしれません。
まとめ
ポイント
- 考古学は、遺跡やアーティファクトを調査して過去を推測する技能
- 制作された年代や本物かどうかを見極めることができる
- シナリオによっては完全に使えない技能となる
今回紹介させていただいた技能は「6版ルールブック」に掲載されています。
参考文献: 1.サンディー・ピーターセンほか,クトゥルフ神話TRPG,株式会社KADOKAWA,2014年 第17刷
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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