今でも新作が望まれているフロム・ソフトウェアのロボットゲーム
「アーマード・コア」
今回は、そのアーマード・コアに登場する「ホワイトグリント(fA)」という機体を解説します。
※作品のネタバレを含む為ご注意下さい。
アーマード・コアの紹介についてはこちらから
記事の途中では「ホワイトグリントのエンブレムの意味」も触れています。
是非最後までご覧下さい。
ホワイトグリント(fA)のスペック
機体名 | ホワイトグリント |
登場作品 | アーマード・コア フォーアンサー |
パイロット | 不明 |
武装 | ライフル/アサルトライフル/ミサイル |
特記事項 | 再起動する |
アーマード・コア4のホワイトグリントとは見た目が完全に異なります。
かなり考察が捗る機体なのですが、ひとまずパイロットは「不明」という事で。
AC4のホワイトグリントとの違い
まず見た目。
AC4の頃はかなりシンプルな機体でしたが、fAの方は主人公機かってくらい独特なデザイン。
HAL専門学校のCMでも使われていたので、ひょっとすると知名度が一番高いネクストかも?
AC4では「ジョシュア・オブライエン」が搭乗していましたが、fA登場時にはパイロットボイスがありません。
しかし、ホワイトグリント側のオペレーターが「フィオナ・イェルネフェルト」
パイロット=前作主人公?(考察)
AC4からfAは数年の年月が経っており、両作の主人公は別人である考察が多いです。
AC4のラスボスとして、前作主人公がホワイトグリントと戦った事
そしてフィオナがオペレーターである事から、今作のホワイトグリントには前作主人公が乗っているのではないか、と言われていました。
しかし、ハードモードのホワイトグリントは、撃墜後「再起動」します。
人間では耐えられない筈の衝撃である事、喋らない事から、
実は「前作主人公のAI」が搭載されているのではないか、という考察もあります。
エンブレムの意味
エンブレムはAC4、fAで共通の物となっています。
アーマード・コア3 サイレントラインに登場する「フォグシャドウ」も似たエンブレムを使用しているのですが、
これはフォグシャドウも、ホワイトグリントもデザインが「河森正治」さんだからだそう。
このエンブレムは、エジプト神話の「ホルスの目」
もっと言うと左目なので「ウジャトの目」を意味しています。
神話的な意味だと、「完璧な状態」「保護」「癒し(失ったものを回復させる)」を意味します。
まとめ
ポイント
- AC4とは別扱い
- パイロットは前作主人公のAI説
- エンブレムには再起動の伏線
いかがだったでしょうか?
「ロボット解説」シリーズでは、ゲームやアニメに登場するロボットについて解説しています。
他にも多数のロボットを紹介しているので、是非ご覧下さい。