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先日、15周年を迎えた大人気ゲーム「アーマード・コア4(AC4)」
今回はAC4の重要な歴史
「コロニーアナトリアの歴史」について解説していきます。
この記事は動画でも見る事が出来ます。
アナトリアとは?
ネクスト技術、特にIRS/FRSの研究にて栄えたコロニー
しかし、とある事をキッカケにして陥落していきます
(IRS/FRSとはネクストを操作する際必要になる技術の事です)
イェルネフェルト教授の死
IRS/FRS研究の第一人者は「イェルネフェルト教授」という人物でした。
彼は今作のオペレーター、「フィオナ・イェルネフェルト」の父に当たります。
イェルネフェルト教授は「ネクスト制御技術」の提唱者であり、第一線で活躍する人でした。
彼の研究のお陰でアナトリアの生活は楽になった事でしょう。
しかし、それも彼が亡くなるまでの話。
イェルネフェルト教授の死後、独占していたAMS技術がコロニーアスピナへ流出
たちまちネクスト技術が世界の技術者に広まってしまいます。
独占技術を無くしたアナトリアでしたが、一人の男性が立ち上がりました。
エミール・グスタフ
教授亡き今、新たなアナトリアの指導者として立ち上がったエミール。
彼は政治的な才能に秀でており、「ネクストを使用した傭兵事業」を考案
そこで駆り出された人物こそ、療養中であった本作の主人公です。
エミールの思惑通り、傭兵事業は成功し各企業からは多数の依頼が殺到。
それは全て、「アナトリアの傭兵」の戦果によるものでした。
アナトリアの傭兵の戦果
最初は値踏みしていた企業も、とある事をキッカケに「アナトリアの傭兵」への見方を変えます。
「ホワイトアフリカの英雄、アマジーグを撃破」
この事件はアマジーグが所属するマグリブ解放戦線だけでなく、全ての企業に衝撃を与えました。
そして、前回の動画でお話した「BFF本社艦、クイーンズランスを撃墜」した事により、
リンクス戦争が始まります。
イレギュラーへの粛清
リンクス戦争は、二人の英雄により終結を迎えました。
しかし、運命の皮肉と企業の思惑により、アナトリアが襲撃されてしまいます。
襲撃者は「ジョシュア・オブライエン」
本来の搭乗機であるホワイト・グリントではなく、プロトタイプネクスト「00-ARETHA」で攻撃を仕掛けて来ます。
アナトリアの傭兵が急行するも、コロニーアナトリアは再起不能な程に破壊されていました。
フィオナはラインアークへ
アナトリアの傭兵のオペレートを務めた「フィオナ・イェルネフェルト」は故郷を捨て、
ラインアークへその身を置きました。
「アナトリア失陥の元凶」
後にそう呼ばれる、イェルネフェルト家の歴史は、アナトリアの歴史そのものだったのです。
まとめ
ポイント
- 元々アナトリアは、イェルネフェルト教授のお陰で発展
- 教授の死後、AMS技術がアスピナへ流出
- 戦争を生き延びるも、襲撃され再起不能に
いかがだったでしょうか?
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