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先日、15周年を迎えた大人気ゲーム「アーマード・コア4(AC4)」
今回はAC4本編の
「リンクス戦争」について解説していきます。
この記事は動画でも見る事が出来ます。
リンクス戦争
AC4本編の内容
「国家解体戦争」で参加した「オリジナル」に加え、十数人のリンクスが参加した戦争
ソルディオスなど、コジマ粒子を打ち出す兵器が導入されたのもこの戦争
国家解体戦争については、前回の記事で解説しています
さて、国家解体戦争により、企業が全世界の実権を握ると、資源は全て企業が掌握する事になりました。これらの企業の総称を「パックス」と呼びます。
パックス・エコノミカ
「経済による平和」をスローガンに、企業は「限りある資源の節度ある分配」を行うと宣言します。
しかし、待ち受けていた現実は、明日のご飯を食べる為に強制労働を強いられるディストピア世界でした。
さて、リンクス戦争の話をしましょう。
事の発端は、GAEことGAのヨーロッパ支部が、アクアビットとの癒着をしており、
それを見かねたGA本社が内部粛清を図った事です。
これにより、パックスは2つに分離、
アクアビット側とオーメル側(AC4時はローゼンタール側)に別れ戦闘が勃発しました。
二つの陣営とリンクス戦争の開幕
さて、ここでそれぞれの陣営についてお話しましょう。
アクアビット側
アクアビット側にはレイレナード、インテリオル、BFF、GAE残党がおり、コジマ技術に強い陣営になります。
オーメル側
反対にオーメル陣営はローゼンタール、GAアメリカ、イクバールとなっており、こちらには後のイレギュラー「ジョシュア・オブライエン」や「アナトリアの傭兵」がいます。
主人公である「アナトリアの傭兵」が、BFF本社艦「クイーンズランス」を沈没させた事で戦況はガラリと変わります。
レイレナードが「長期戦は不利と判断」し、オーメル側に対してオリジナルを展開
ここからが、リンクス戦争と呼ばれる戦争です。
戦争の中では多くのオリジナル、リンクスが死んでいきます。
二人の英雄
戦況を変え続けるのは二人の傭兵
「アスピナの傭兵」、ジョシュア・オブライエンはアクアビット本社を
「アナトリアの傭兵」、今作主人公はレイレナード本社を破壊
二人の英雄により、リンクス戦争は終結しました。
しかし、物語は謎を残したままです。
どうしてネクストは広まってしまったのか?
アナトリアはどうなってしまったのか?
その事を知る為には、アナトリアの歴史を紐解く必要があります。
次回の解説をお楽しみに。
まとめ
ポイント
- リンクス戦争はAC4の本編
- 企業達「パックス」は二つに分離
- 二人の英雄によりリンクス戦争は終結
いかがだったでしょうか?
アーマード・コアシリーズは現在でもカルト的な人気を誇る、ロボットアクションゲームです。
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