今回はインテリオル・ユニオンの飛行型アームズフォート、「イクリプス」いついて解説させていただきます。
イクリプスは、インテリオルの量産飛行型アームズフォート
インテリオル・ユニオンがトーラスと共同開発した飛行型アームズフォート。
全長約500mの大きさであり、GAのアームズフォートを仮想敵として作成されました。
量産型のアームズフォートであり、一機ごとに差異があります。
武装
イクリプスは主に地上攻撃用の武装を装備しています。
また、機体によってはMTを投下する空母機能を持つ機体や、爆雷を装備している機体、空対空レーザーを装備している機体などがあります。
ここでは、基本的な装備である二種類の武装を紹介。
プラズマレーザー
トーラスが開発を担当したプラズマレーザーを主砲としています。
機体下部から長く伸びている方針であり、安定性が高く高速飛行中でも高い精度を誇ります。
欠点としては、発射直後は砲身が帯電していることで、次弾発射が即座に行えない点にあります。
空対地ミサイル
地上にいるMTや、施設に向かい大量のミサイルを発射します。
GAのアームズフォートは地上型のものが多く、プラズマレーザーとの連携により撃破するための武装となります。
対ネクスト戦は苦手
イクリプスは、GAのアームズフォートを仮想敵としているため、ネクスト戦は苦手です。
地上から浮かび上がれない粗製リンクス程度であれば撃破できますが、上空を飛び回る高ランカーのリンクス戦になると各装備の射撃が追いつきません。
また、装甲が薄いのも特徴で、高火力のネクストを相手にするとすぐに沈んでしまいます。
まとめ
ポイント
- イクリプスはインテリオルの量産型飛行アームズフォート
- プラズマレーザーはトーラスが開発を担当
- 対ネクスト戦は苦手
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
他のアームズフォートも解説しておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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参考文献
浜村弘一,ARMORED CORE A NEW ORDER of "NEXT",株式会社エンターブレイン,2010年 電子版