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先日、15周年を迎えた大人気ゲーム「アーマード・コア4(AC4)」
今回はAC4の前日談
「国家解体戦争」について解説していきます。
この記事は動画でも見る事が出来ます。
本編のリンクス戦争については後日公開予定です、お楽しみに。
世界観
本題に入る前に、世界観の話をしましょう。
時は近未来、爆発的に増えた人口に対し、食糧やエネルギーは不足していました。
国家はその問題に対処し切れず、やがてテロやデモが頻発します。
このテロリストを鎮圧する為、軍隊は機械化、戦闘用ロボット「アーマード・コア」を使用し対処します。
兵器の裏には金儲け、死の商人である企業達は、国に対しパーツや武器などの兵器を提供しました。
しかし、国家はその機能を回復させる事が出来ません。
6つの企業
統治能力の低下した国家に見切りをつけた6つの企業は、国に戦争を仕掛けます。
それこそが、「国家解体戦争」。
文字通り、国を解体して、企業が支配する世界を作ろうとしたんです。
企業側は今までの「アーマード・コア」と異なる、「ネクストアーマード・コア」通称ネクストを使用し、戦争を開始。
合計26体のネクストにより、開戦から僅か一ヶ月で戦争は終結。
企業側は圧倒的勝利を収めました。
オリジナル
26体のネクストにはそれぞれ「リンクス」と呼ばれるパイロットがいます。
この「国家解体戦争」にリンクスとして戦闘した彼らは後に「オリジナル」と呼ばれる事になりました。
ちなみに、4の主人公は「国家解体戦争時」には「レイヴン」であり、ノーマルACに乗って戦い重傷を負います。
(レイヴン:昔のACのパイロット)
真相
さて、ここまでお話しした「国家解体戦争」
この内容は、実は表向きの内容で、真相があります。
その真相は…
fA編で解説します、お楽しみに!
まとめ
ポイント
- 国家解体戦争は、本編の前日談
- 6つの企業が国に戦争を仕掛けた
- 企業が勝利し、その時のパイロットは「オリジナル」と呼ばれた
いかがだったでしょうか?
アーマード・コアシリーズは現在でもカルト的な人気を誇る、ロボットアクションゲームです。
PS3をお持ちの方であれば、かなり安くプレイする事が出来るので、この機会に遊んでみませんか?
「ロボット解説」シリーズでは、ゲームやアニメに登場するロボットについて解説しています。
他にも多数のロボットを紹介しているので、是非ご覧下さい。